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2008年10月23日

バストバンド・・・

 肋骨骨折・胸部打撲など、局所の痛みが強いときは、バストバンドが有用です。

 足や手の骨折では、ギプスでしっかり固定できますが、胸部にギプス?では、呼吸による胸郭運動で固定ができませんね。そこで、バストバンドの登場になるのですが、布の帯にゴムが付いていて、胸全体に巻くようにして使用します。咳をしたり、くしゃみをしたりした時も、「ずきっ・・・」とする痛みは軽減します。

 さて、研修医のNっ田先生、どのようにして患者に装着しますか?

 「息を吸って・・・、吐いて・・・」の呼気終末時でに固定するのが正解です。胸郭が小さくなったときを基準に、大きく広がることを防ぎます。締めすぎると苦しくて息ができませんが、緩すぎるとずれ落ちるし固定の用をなしません。外固定の一種です。

2008年9月6日

筋肉痛???

 足が突っ張ったように痛い!!!と救急来院されます。
 よくよく話を聞いてみると、普段使い慣れていない場所の筋肉を使ったあとに、「こむら返りになったような・・・」と、痛くて来院されるのですが、突っ張った筋肉を反対側にストレッチさせてやると、大概はよくなります。
 痛みには、内臓痛と体性痛の区別を付けねばなりません。同じ「胸痛」でも、内臓痛の心筋梗塞と体性痛の大胸筋痛では、対応がまったく違ってきます。

2008年8月24日

魚の骨・・・

 本日は、「魚の骨がのどに刺さった」方が来られました。

 舌圧子では観察できず、「これは内視鏡かな・・・」と、久しぶりにやってみようか(4年ぶりくらい、鯛のアラ煮、上部食道でした)と思い、胃カメラの電源スイッチをいれ、待つことしばらくでしたが、画像がモニターに写りません。どうにもならないので、消化器内科のオンコールへ連絡すると、「喉頭鏡でやってみたら?」とのお返事をいただきました。

 「ああ、そうか、咽頭なら十分見れるかな」と思い、キシロカインビスカスで咽頭の麻酔を行い、待つこと5分間、患者に寝ていただき、そろりと喉頭鏡を滑らすと、「あった!」と右側にピンと刺さった2cm位の骨を慎重に摘出いたしました。

 魚はキス、料理はテンプラだったそうです。

 胃カメラ使わなアカンという思い込みから、喉頭鏡で観察できること、まったく思いもよらず、恥ずかしい限りでした。

 T升先生ありがとうございました。

2008年8月16日

本日,当直中・・・

 当直中です。

 ここ,綾部市立病院では,土曜の当直は,午後12時30分から始まります(平日は午後5時15分からです)。翌日の8時30分までなので,20時間あります。午後のうちは比較的少ないのですが、夕方すぎると,ぽつぽつと・・・くるのですが,現在のところ,大物も無く,比較的ゆったりした当直となっています.

 本日より,このブログを開設いたしました。

 綾部の呼吸器外科医の生活にお付き合いください。